こんにちはゆんです。
・上司と話が通じない理由は大きく分けて3つある
・そのまま頑張り続ける以外にも選択肢がある
・場合によっては部署異動や転職も視野に入れてみて
入社して数年以内の方は必見です。パターン別に原因と対策を徹底的に解説しますので是非ご覧ください。
上司と話が通じないと感じる方のコメント
上司と話が通じない、合わないという方の感想をピックアップします。
異動先の上司と気が合わないというか人間性が合わない、話をガンガンされる、むり、今日ちょっと怒っちゃった、人に話す余裕を与えない人はなんなんだろ、威圧的なんだけど
— 滝澤ゆり (@takizawa_yuri) January 19, 2023
上司と話、本当にもうイライラしてこんな顔になる。
なんで話通じないの本当。 pic.twitter.com/SLEWNAPB9c— イチ (@WtUqvOg7bo5djZG) August 25, 2022
ではなぜ話が通じないのか解説していきます。
上司と話が通じない原因と対策3選
①知識に差があるケース

私の経験上、最も多い原因が「知識に差がある」ことです。対話ができるには最低限の知識が必要だからです。
優しい上司なら部下にわかりやすく噛み砕いて説明しますが、そんな人ばかりではないです。
多くの方に当てはまりますが、知らない専門用語が一つの文章に2個以上あったらほぼ理解できません。
また、機械メーカに勤めていると、一文字違うだけで全く別のパーツを指すこともあります。
何を言ってるのかわからず、見当違いなことを話して上司も困惑し話が通じない、ということになってしまいます。
知識量とはそれほど重要なことになります。
対策:自発的に知識を取り入れていく
月並みですが、ちゃんと意思疎通できるように知識をつけていきましょう!
時間をかけて経験を積めばある程度のことは理解できますが、それでは遅いです。
比較的時間の余裕がある入社数年の間は、自社で取り扱っている製品の構造や機能、パーツの名前などを学習していきましょう。
覚えていくコツですが、毎日何か新しいことを1個覚えて帰るようにしてみてください。
これを意識するだけで1年後には相当な知識量がついていますよ!今は話が通じないと思っていても、何を話しているのか急にわかる時がきます。
慣れないことばかりでしんどいかもしれませんが、入社数年間は頑張ってみましょう!
②上司の知能が高すぎるケース

賢すぎる人との会話ではどうやっても理解できないことが出てきてしまいます。
IQが高い人は過程を飛ばした先の事象を話すことができるためです。
このリンク先のブログが参考になります。(MENSAの会員との対談)
このように知識でカバーできないパターンもあります。
対策:考え方を吸収する、もしくは配置変更依頼する
(めちゃくちゃ向上心があるなら)その上司の考え方を勉強するチャンスです。なかなかいませんからね。
ただし、かなりしんどい思いをする可能性もあります。どう頑張っても理解できないことは出てきてしまいます。
業務に支障が出るくらい悩んでしまうなら会社へ配置転換を申し出ましょう。
会社を辞めるまでもないかな、とお思いの方はまずは部署変更してみましょう。
機械メーカーの各部署について業務内容が気になる方はこちらにまとめています。
③聞く耳を持たないケース

上司の性格が問題であるケースもあります。
保身に走っている人、感情のみで業務を行う人、気に入らないことは教育と称して怒る人など本当にいろんな人がいます。
そのような人が管理職に複数いる会社は要注意です。
対策:転職する
上記のような上司が複数いる場合は、転職をおすすめします。
そのような人が出世する会社に勤め続けるのは幸せになれないからです。
もし心当たりがある場合はあなたも転職を考えてみてください。
筆者が実践した転職活動の流れはこちらをご覧ください。

「転職活動はちょっと……」という方はまず適職診断をお試しください。無料で使えるサービスをこちらの記事にまとめました。

まとめ
・知識不足なら学習するのみ!
・知能的な問題なら配置転換もあり
・話を聞かない上司が複数いたら転職推奨!
あとがき
上司と話が通じないときの原因と対策は以上になります。
今の会社にいるのがツライ方はこちらの記事で自分に合った仕事を探してみましょう。

ではまた!