本気のキャリアアップ

つまらない仕事に耐える必要がない理由と解決法3ステップ

つまらない仕事に耐えるデメリットと解決法をまとめた記事のアイキャッチ画像

こんにちはゆんです。

仕事がつまらないんだけど耐えるべきなのかなぁ。
つまらないと思う理由によって我慢すべきかどうか変わります。一度整理してみましょう。

仕事がつまらなくても我慢すべきか悩まれてる方は少なくありません。この機会にしっかり向き合って今後のキャリアプランを考えていきましょう。

本記事のまとめ
  • つまらない仕事と感じたら仕事内容を変えること
  • なるべく早い段階でキャリアプランを真剣に考える
  • しっかりキャリア設計した上で転職活動を行うこと
ゆんゆんブログのプロフィール

転職に絶対失敗したくない方必見!

有料だけど確実にキャリアアップできるサービスを本気で調査しました。

 

\利用者満足度90%超え多数/

おすすめ有料キャリアコーチング9社

つまらない仕事を耐える時にやりがちなこと

つまらない仕事を耐えようとしてついやってしまう画像

辞めたい気持ちを抑える

つまらないけど「いつか開放されるときがくるはずだから我慢しよう!」とグッと気持ちを抑えることがあります。

たしかに熱意を注げる部分があるなら我慢するのもいいでしょう。

しかし、ただ気持ちを抑えるだけでは何も改善しません。

このままで本当にいいのか一度振り返ることが必要です。

社内の人間に愚痴を言う

愚痴を言うと一時的には気分がスッキリするかもしれません。

「仕事がつまらない」「全然給料があがらない」「やる気がでない」・・・

つい愚痴をこぼすのは人間なので仕方ありません。マイナスの感情が表にでてしまうことはあります。

大事なのはこれからどうするかです。

仕事を適当にこなす

つまらない仕事だと感じて適当にこなす方もいらっしゃいます。

仕事内容に興味が持てなかったり。モチベーションが上がらず淡々とこなしてはいないでしょうか?

その気持ちもよく分かりますが、今のままで仕事が好転することはありませんので自らアクションを起こしましょう。

具体的なキャリア設計をしない

目の前の仕事だけを淡々とこなして、将来どうなりたいのかキャリアプランを立てない場合があります。

何も目標がなければどこに向かうべきか、今何をすべきか判断することができません。

30代・40代で後悔しないよう今から方向性をしっかり作ることが大事です。

仕事がつまらなく耐えられない5つの理由

仕事がつまらなくて耐えられない理由の画像

仕事がつまらなく耐えられないと感じてしまう主な理由を5つ挙げます。

①待遇・評価に不満がある

我慢しながら真面目に仕事へ取り組んでいても評価されなければ余計に耐えられません。

自分が思っているよりも周囲からの評価が低いことは少なくありません。

僕の場合、以前の職場の上司からは自分が頑張ってる5割も評価されれば上等と教えられました。でも今の上司はそのようなことは言わず真剣に取り組んでいる人を正当に評価しています。

結局のところ相性がいい上司に出会えるかがポイントです。

②人間関係が良好でない

仕事は我慢できても周囲の人があなたと合わないとかなり辛くなります。

ミスをしても次に繋げればOKという社風であればイキイキと仕事に取り組むことが可能です。

しかし、ミスが許されない雰囲気であったり、ミスをしたあなた自身が責められたり、反対に無関心すぎたり、そういった会社ではあなたの良さは発揮できません。

関わる人はそれほど重要です。

③仕事内容が合わない

業務の内容次第でつまらなく感じることがあります。

交渉が好きなのに事務作業しかできなかったり、黙々と作業するのが得意なのに調整業務を任せられたり、得意分野ができないことはかなりの苦痛です。

僕は3社5部署を経験しましたが、仕事内容がおもしいと感じることもあれば全く興味を持てなかったこともありました。僕はそれほど交渉が得意ではないのですが営業所属の時に「早くお客様に電話しろ」とか「もっとプッシュしろ」と言われかなりストレスを感じながら仕事をしていました。

とりあえずやってみて本当に合わないと思ったらすぐに業務内容を変えましょう。

何年も続けているうちに面白くなる!とは限りません。

④成果が分からない

自分の仕事が流れ作業であるため、完成物が出来ても出来なくても気持ちとしては「つまらない」と感じてしまいます。

たとえば「資料作りばかり」「部品の持ち運びだけ」など、生産性がないと感じることで会社や社会に貢献できず気力の低下につながります。

⑤刺激がなく自分の成長につながらない

毎日同じことを繰り返していると何もスキルがつかず成長を感じないことがあります。

20代〜30代前半はいろんなことを吸収しやすい時期です。

機械でもできるような単純作業につとめるよりも、自分の知らない新しい領域をどんどん経験していくことがかなり大事です。

40歳・50歳になって使えないと会社から判断されないよう、今のうちにたくさん経験を積みましょう。

つまらない仕事を耐えるべきか4つの判断ポイント

つまらない仕事を耐えるべきか判断する画像

①スキルアップ・キャリアアップできるか

担当する業務があなたのスキルアップやキャリアアップにつながるのか見つめ直しましょう。

専門知識がなくても出来てしまう業務をずっとやるべきではありません。

たとえば資料を転記させるだけの仕事だったり紙資料の整理など、淡々と処理だけするような事務作業は要注意です。

自分にしかできない仕事を見つけていきましょう。

②評価や待遇に不満はないか

自分の頑張りに対して評価が低すぎるケースです。

アウトプットはしっかりやっているのに昇給されない場合は上司が原因であることが考えられます。

あなたの評価はすべて課長級の人が判断しています。

課長と離れた場所だとしても「何をやっているかよくわからないから普通の評価」とちゃんと評価できないことを理由に適当な評価をしたり、あえて低い評価でやる気を出させようとする人が実際にいました。

あなたが会社の売上にどれほど貢献しているか、評価が正当であるかが判断基準になります。

③自分のキャパシティに合ってるか

仕事量が多すぎて一人では処理しきれないケースです。

時間には限りがあり、あなたができる仕事量には限界があります。

頼んだ側もある程度早く正確な対応を求めています。

なんでも引き受けてしまうと相手にとっても自分にとっても不利益になるので自身のキャパシティを超えていないか考えてみてください。

④人間関係は恵まれているか

同僚・上司・取引先などの人間関係がどれほど良好か確認しましょう。

全員問題ない!という方は少なく、どこかしらに不満はあるものです。

ただ、上司とも取引先とも関係が良くなかったり、同僚や上司とも関係が悪かったり、周囲の多くの方と関係が悪ければとても充実しているとは言えません。

全体を見て人間関係が良好でなければその環境から離れることをおすすめします。

年を取ると我慢するしかない?

何かを始めるのに遅すぎることはありません。仕事相談サービスのキャリアコーチングでも上限の年齢が50歳というところもあるくらいです。

立地がいいんだけど我慢した方がいい?

場所をこだわる必要はありません。僕は5回ぐらい転勤しましたが、住んでみればどこも良いところがあるので気にしないでください。

つまらない仕事に耐えるデメリット

役立つスキルが身につかない

つまらない単純な作業をしていても、将来仕事を変えたり立場を変えた時に役立つスキルが身につきません。

本気で取り組む仕事に出会ってはじめて成長することが可能です。

働く意欲が低下する

仕事をつまらなく感じてしまうと働く意欲は低下していきます。

働く意欲が下がると仕事のクオリティーも自然と下がり、生産性が低い作業しかできず悪循環になります。

ストレスが溜まりメンタル不調になる

つまらない仕事を耐えていると、本当にこのままでいいのか不安な気持ちが大きくなり、イライラしたり落ち込んだりメンタルが不安定になります。

勇気を持って今の環境から脱出することが必要でしょう。

具体的にどうすればいいの?
後で詳しく解説しますが現状把握と目標を決めることが必須です。

時間を無駄にする

「つまらない仕事に耐える」と聞くと努力していると感じます。

しかし、単に1週間で40時間以上もの時間をそのつまらない仕事に費やしているのです。

1ヶ月だと160時間以上ですね。

あなたの貴重な時間がつまらない仕事に使われてしまうのは非常にもったいないです。

もっと熱意を注げることに集中したほうが人生の充実度は高くなるでしょう。

つまらない仕事に耐えられなくてもやってはダメなこと

見通しを立てずに転職する

我慢できずに早く転職先を決めようと、とりあえずどんどん企業に応募するのはおすすめできません。

しっかりとした企業調査や自己分析ができていないと、自分に合った仕事に出会えず、またつまらない仕事に就いてしまう可能性が高いです。

将来を具体的に考えず働き続ける

何も考えずに淡々と目の前の仕事だけをこなしている場合は要注意です。

将来どうなりたいのか、そのためには今何をすべきかを洗い出すことで、より充実した生活を送ることができます。

キャリアプランを立てないと、つまらない毎日を繰り返してしまいます。

上司・同僚に愚痴ばかりを言う

人間なので愚痴をこぼすことはあります。でもなるべく最低限に心がけましょう。

つまらない仕事から解放されるわけではありませんよね。

これからどうするか前向きなマインドが必要です。

つまらない仕事に耐えられない時の解決法3ステップ

つまらない仕事に耐えられない解決法の画像

仕事内容は変わりようがありません。仕事の見方を変えたり環境を変えることで解決することが可能です。

一つずつみていきましょう。

ステップ1:つまらない原因を明確にする

なぜつまらないと思うのか深掘りしてください。

上記でつまらない理由をいくつかピックアップしたとおり、面白みを感じない仕事には何かしら原因があります。

たとえば単純作業の繰り返しでつまらない、働く人が合わずにつまらないといった原因が見つかります。

つまらない原因が分かれば、あなたに合う仕事にフォーカスした転職活動が可能になります。

ステップ2:キャリア設計する

つまらない原因を見つけたら、今後のキャリアプランを考えていきましょう。

〜キャリアプランの考え方〜

  • 本当に満足できる仕事内容をイメージする
  • どういった人間関係を希望するのか
  • 年収はいくら欲しいか
  • どんな働き方が自分に最適か
  • 3年後・5年後・10年後のキャリアはどうなっていたいか

誰しも目指したい姿があります。

目標となる姿をイメージして具体化していきましょう。

自分ではどうしてもキャリア設計するのが面倒だったりよくわからない場合は、キャリアコーチングを検討してみてください。強引な勧誘がなく初回面談無料の頼れるサービスだけをまとめてみました。

おすすめ有料キャリアコーチング9社の特徴や費用を徹底比較した記事のアイキャッチ画像
【厳選】おすすめキャリアコーチング9社の特徴や費用を徹底比較筆者が何十時間もかけて徹底調査したおすすめの有料キャリアコーチングを比較しました。世に出ているキャリアコーチングの特徴や費用までを網羅しています。...

ステップ3:働く環境を変える

目標を具体化できたら働く環境を変える行動へ移りましょう。働く環境を変えるには3つの方法があります。

1.部署や配置異動の相談をする

まずは今お勤めの会社で解決できる方法を探ってみましょう。

どのような会社でも部署や勤務地が変わるだけで仕事内容は随分異なります。

また周囲の人も変わることで、様々な刺激をもらうこと可能です。今までは別の部署の人だったけど、一緒に仕事をしたら見方が変わることがあります。

会社を変えるまでもないと思う方は、まず上司に相談して部署を変えてみてください。

2.転職活動する

最もおすすめの方法は転職することです。

給料や待遇、仕事内容をじっくり調べながら一番適した仕事を選択できるからです。

新卒の就活とは異なり、社会人経験をした今ならどんな企業が良いか判断しやすくなっています。

面接で微妙だなと思ったらたとえ内定をもらったとしても辞退すればいいのです。

後悔しない転職活動を始めてみましょう。

3.起業する

サラリーマンからすると少しハードルは高いですが、起業するケースもあります。

ただマーケティングや税金の知識がないまま会社員を辞めるのは非常にリスクが高いです。

まずは副業でスモールスタートさせて軌道に乗せるほうがメンタル的にも安心でしょう。

まとめ

  • つまらない仕事と感じたら仕事内容を変えること
  • なるべく早い段階でキャリアプランを真剣に考える
  • しっかりキャリア設計した上で転職活動を行うこと

あとがき

今の時代はある程度自由に仕事を選ぶことができます。

あなたに合ったやりがいを感じる仕事は必ず見つかるので、ぜひ一歩踏み出してみましょう。

ではまた!

転職に絶対失敗したくない方必見!

有料だけど確実にキャリアアップできるサービスを本気で調査しました。

 

\利用者満足度90%超え多数/

おすすめ有料キャリアコーチング9社

ABOUT ME
キャリアブロガー ゆん
◇家族構成:奥さん、息子、わんこ ◇20代で関西から東海へ転職 ◇製造業の設計/営業/購買/現場監督などを経験 ◇20代製造業の転職ならお任せください ◇毎月15万円ほど株式投資