こんにちはゆんです。
実際に具体的なステップを踏むことで就職への道が開かれます。自信を持って前に進みましょう。
・無職がやばいと危機感を持つ理由は主に5つ
・しかし今は就職しやすい状況である
・危機感を大事にしながら就活を進めること

無職がやばいと思うコメント
無職の方が危機感をもっている意見をいくつかピックアップします。
5月になってから眠れない日々を過ごしてます。
頼れる人の居ない無職の不安感やばい— T@精神障害✕ヴィーガン (@g_zone__) May 3, 2023
去年のゴールデンウィークは旅行行ってたな。無職のゴールデンウィークつらい…
行く気も起きないし、行ってもいけない気もする。無職てメンタルにやばいよな— 寅さん (@5ztR8) April 30, 2023
このようにメンタル面での苦痛が多く見られます。
まずはその原因を探ってみましょう。
無職はやばいと危機感を感じる5つの理由

危機感を感じてしまう理由としては以下の5つが考えられます。
やばいと感じる5つの理由
①収入が無く不安定であること
②社会的な孤立感があること
③自己肯定感が低下していること
④経済的な制約があること
⑤将来への不安があること
では一つずつ解説していきます。
①収入が無い・不安定であること
無職の方にとって、お金が無く収入を得る手段が限られていることは大きな懸念材料です。
家族から生活費をもらうことにより自分で稼いでいない後ろめたさが出てきてしまいます。
知人からお金を借りることも困難でしょう。
②社会的な孤立感があること
仕事をしていないと、社会的なつながりや交流が減ってしまいます。
職場にいると良くも悪くも強制的に人間関係を持つことになるため、社会的なつながりが生まれます。
しかし、無職の状態だとそういった人間関係や仲間とのつながりがなくなるため、孤独感や寂しさを感じることがあります。
③自己肯定感が低下していること
仕事をしていると成果を出したり認められたりすることで、自信を持つことができます。
しかし無職の場合、このような自己肯定感を得る機会が減り、自分自身に対する不安や自信の喪失を感じることがあります。
④経済的な制約があること
収入がないことから、必要なものや活動に制限が生じてしまうため、生活の質が低下することがあります。
「欲しいものが買えない」「行きたいところに行けない」と苦痛を感じてしまいますよね。
⑤将来への不安があること
無職の状態が続くと、将来に対する不安が増していきます。
社会人としての目標をもつことができないため、自分のキャリア形成を考えることができません。
また、家庭を持つことができない、仮に持ったとしても支えることができないと感じてしまいます。
さらに無職の期間が長引いてしまうとどのようなデメリットがあるのか見ていきましょう。
無職期間が長引くとやばい理由

無職期間が長いほど就職にあたりデメリットしかありません。その理由を見ていきましょう。
無計画な人だと思われる
無職の期間が長くなると計画がない人だと判断され就職しにくくなります。
生活できなくなる危機感があれば早めに就職するはずですが、無職期間が長いと印象が悪いですよね。
人生の計画を考えて早めの行動が必要になります。
企業に採用されない人と思われる
離職している期間が長いと「就職できないような人柄なのかな?」と面接官に思われてしまいます。
人柄重視の企業は少なくないため、なかなか就職先が決まらないのは性格に何か理由があるのでは?と疑われてしまいます。

なるべく離職期間を短くすることが必要です。
仕事に意欲的でない人と思われる
仕事をしていない期間が長ければ長いほど、仕事に対するモチベーションが低いと判断されてしまいます。
ダラダラ無職期間を過ごしてしまうほど、面接官から悪い印象を持たれてしまいデメリットしかありません。
小さな一歩でもいいので、まずは行動開始することが重要です。
無職でやばくても就職できる理由3選
無職からの就職が難しくない理由は次の3つがあります。
無職からでも就職できる3つの理由
①実際に無職から就職した人の多さ
②人口減少による人手不足の企業が多い
③無職からの内定率も高い
それでは一つずつ見ていきましょう。
①実際に無職から就職した人の多さ
まずは最も気になる「無職から就職した方の人数」について紹介します。
次の表をご覧ください。

(引用元:厚生労働省 令和3年 雇用動向調査結果の概況)
これは令和3年度の正社員就職者数をまとめた厚生労働省のデータです。
この中でも特に注目したいのが「新卒以外での入職者数」です。つまり無職だった方が就職した数ですね。
②人口減少による人手不足の企業が多い
日本の人口は減少傾向でありますが仕事量は変わらないと言われています。
そのため、下図のように人手不足と感じる企業が多くあります。
(引用元:2022年10月帝国データバンク)
少し前のデータになりますが、2022年10月時点で半数以上の企業が正社員の人手不足と感じています。
③無職からの内定率も高い
無職の方がどれくらいの割合で内定をもらえるのかについても調査しました。
政府のデータではありませんが、就職エージェント公表のデータをまとめたのでご紹介します。
A社:86%以上
H社:80%以上
U社:86%以上
(就職エージェント数社のホームページから抜粋)
いずれのエージェントも80%を超える高い内定率です。
これらのエージェントはこちらの記事で詳しく紹介しているので、よければチェックしてください。

また、やりたいことが見つからない方や自分に合った仕事を知りたい方はこちらの適職診断ツールの記事をご覧ください。

転職を経験した筆者から一言
あなたは無職がやばいと思ってこの記事を開いていただいたことと思います。
まずお伝えしたいのは、あなたが危機感を持ってることについて、単なる無職の方達より一歩先を進んでるということです。
また、僕は中有小企業から大企業まで勤めていましたが、危機感が全くなく何もしない人を何人も見てきました。必死さが無くなると無職の方はそのまま何も行動に移せず、働いている人も解雇の対象になります。
そういうわけで、あなたが持ってる危機感や焦りは大事にしてください。その気持ちは必ずあなたの推進力になります。今この瞬間から少しだけでも就職に向けて一歩進めてください。
希望通りの求人がなかったり、なかなか面接に進まないかもしれません。また、応募先の企業によっては必要な資格やスキルを学び習得する必要が出てくるかもしれません。
でも諦めない限りあなたに合った職場は必ず見つかります。危機感を持つあなたなら企業が欲しがってる人材なはずです。自信を持って前向きに就職先を探してください。
がんばってください。応援しています。

まとめ
・無職がやばいと危機感を持つ理由は主に5つ
・しかし今は就職しやすい状況である
・危機感を大事にしながら就活を進めること
あとがき
以上が無職はやばいと感じる理由と実際の状況をまとめた記事です。
本文中にご紹介した無料の診断ツールや就職エージェントのまとめ記事はこちらからも移動できます。


ではまた!
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