ニート

なぜバイトが受からないニートはあえて就活すべきなのか

バイトが受からないニートはあえて就活すべき理由を解説した記事のアイキャッチ画像

こんにちはゆんです。

何回面接してもバイトが受からなくてツラい……
バイトが受からないとき、あえて就活するのがいい理由を解説していきます。

どうしてもバイトが受からないなら、いっそのこと就活してみるのも1つの方法です。

バイト採用を目指してる方より一歩先を進むことができます。

本記事のまとめ

・採用率はバイトであっても決して高くない
・正社員就職のハードルは思ったより低い
・自分一人の就活よりエージェントの利用を検討してみて

ゆんゆんブログのプロフィール

バイトが受からないニートはあえて就活すべき理由

バイトよりも就活面接のほうが難しいに決まってる!と思う方が非常に多いです。

たしかにバイト面接のほうが受かりやすそうですが、実際はそれほど大差ありません。

かなり細かく調査を行いました。バイトと就活を徹底比較して解説していきます。

①採用率の違いについて

まずは『採用率』について比較します。

バイトの採用率

バイトの採用率を調査したところ下記のことがわかりました。

バイトの採用率調査結果

[採用する側のコメント]
・4〜5人に1人(参照元:Yahoo!知恵袋

[面接を受けた方のコメント]
・30%〜50%くらい(参照元:RICONEWS

採用する側、面接を受けた側それぞれの感覚的な意見ですが、思ったより低いのではないでしょうか。

就職の採用率

次に未就業から就職した方のデータはこちらになります。

新卒以外で社員として働き始めた人のデータ

(引用元:厚生労働省 令和3年 雇用動向調査結果の概況

24万人の中には新卒入社を含んでおりません。かなり多くの方が1年間で就職されてることが分かります。

面接を受けまくってるんじゃないの?

と思う方もいらっしゃいます。たしかに『内定率』でいえばそれほど高くないかもしれません。

そこで、(あくまでエージェントを経由したデータになってしまいますが)ニートの方や未経験者の内定率を見つけることができたのでご紹介します。

未就業からの公表内定率

A社:86%以上
H社:80%以上
U社:86%以上
(就職エージェント数社のホームページから抜粋)

もちろん全国すべてのエージェントのデータではありませんが、かなり高い割合で内定をもらえることが分かります。

次にもう少し違いを見るため、採用までの流れを確認してみましょう。

②採用までの流れの違いについて

アルバイトと正社員の採用までのフロー比較図

バイトと就活の流れだけみるとほぼ一緒ですよね。

しかし、気になるのは『難易度』です。流れが同じであっても、求められる内容にはやはり差があります。

特に「履歴書」と「面接」には大きな違いがあります。

バイト採用の特徴 就活の特徴
・履歴書は単なる参考資料
・相手の希望するシフトに入れるかが重要
・ハキハキしていると好印象
・履歴書や職務経歴書は隅々まで見られる
・ビジネスマナーや論理的な話し方が重要
・明るさだけでなく適切な受け答えが必要

バイトでは主に接客や単純作業が仕事になるため、元気さであったりシフトが合うなどが重視されます。

しかし、就職活動ではそれほどシンプルではありません。

履歴書や職務経歴書を細かくチェックされ、どんなスキルがあるのか、面接での適切な受け応えができるのか、確認されるポイントが非常に多いです。

そのため自分1人で就職活動するとなると、かなり負担がかかってしまいます。

就活のハードルが高いイメージはここにあります。

一人で悩まずに就活する方法

前項では就職活動の難しさについてお伝えしました。

ただし、就職には「安定した収入」と「対外的な信用」という非常に魅力的なメリットがあります。

だからといって、あなた1人で就活しようとすると大変ですよね。

そこで私がおすすめするのは就職エージェントの利用です。その中でも特に『ニートや未経験の方に特化した専門エージェント』です。

かなり負担を軽くでき、スムーズに就活を進めることができます。

それでは専門エージェントについて詳しくご説明します。

未経験向け専門エージェントの特徴

専門エージェントの特徴は次の3つです。

では一つずつ解説します。

①ニートでも問題ない求人だけを紹介してくれる

1つ目の特徴は未経験歓迎の企業だけを掲載してるところです。

就職サイトやハローワークで求人を探す場合、まずは自分が希望する条件で絞ることから始まりますが、エージェントでは希望を伝えるだけでいい求人を探してくれます。

ハローワークだと未経験歓迎と書いていても、実際は資格がないと採用不可であったり、年齢制限があったりして無駄足になってしまうことがあります。

専門エージェントではそもそもニートだと不採用になるような企業を排除してくれるので、非常に効率的に就職活動することが可能です。

②掲載企業はエージェントが下調べしてくれる

2つ目の特徴はエージェントが掲載する企業を下調べしてくれるところです。

エージェントはビジネスですので、利用者数をなんとか増やしたい思いがあります。そこで、もし入社した人が長く在籍してくれれば、かなりアピールになりますよね。

定着率を上げるため、事前に調べてくれるエージェントが多いところは魅力的なポイントです。

中にはすべて面談しているエージェントもあるくらいです。

③初心者向けサポートが充実している

3つ目の特徴は初心者向けのサポートがかなり手厚いところです。

より多くの人が利用しやすいよう、未経験向けのサービスが非常に充実しています。

履歴書や経歴書の添削、面接練習、気軽な相談、入社後のフォローまでしてくれるところがあります。

中には、書類の選考がなく面接のみで勝負するエージェントも存在します。

内定率が非常に高いニート専門サービスをこちらの記事にまとめています。よければ覗いてみてください。(書類選考がないエージェントも紹介しています)

未経験専門の就職エージェント15社まとめ記事のアイキャッチ画像
ニートから正社員へ!未経験おすすめの専門エージェント15選ニートから正社員として働きたいけど正直うまくいくか不安ですよね。そんな方が安心して任せられる専門のエージェントを徹底比較しました。あなたにピッタリのエージェントを見つけられますので是非ご覧ください。...
自分で探す場合、担当者が無理矢理紹介してくるエージェントには注意してください。正直なところ、どんなエージェントでも担当者によって対応は様々です。口コミを調べていると残念ながらそういったエージェントは少なからず存在しました。

上記の記事では各エージェントを徹底調査した内容をまとめています。なるべく安心して利用できるサービスをピックアップしたので、ぜひ参考にしてもらえたらなと思います。

参考:当サイト管理者の経験談

私はバイト面接で落ちた回数の方が、就職・転職の面接で落ちた回数より多いです。

最初のほうに書いたとおりバイトの採用率は僕も50%以下の感覚です。

ただし、転職ではエージェントを使って面接に落ちることなく複数社から内定がもらえました。

自慢したいのではなく、エージェントのような客観的なアドバイスをくれる存在が本当に重要だということをお伝えしたいのです。

バイトだと応募から面接まで1人でやらなければなりません。

プロのサポートがあるだけで内定率はグッと上がります。

ぜひ就活を検討してみてください。

ニート専門のエージェントをまとめた記事はこちら

未経験専門の就職エージェント15社まとめ記事のアイキャッチ画像
ニートから正社員へ!未経験おすすめの専門エージェント15選ニートから正社員として働きたいけど正直うまくいくか不安ですよね。そんな方が安心して任せられる専門のエージェントを徹底比較しました。あなたにピッタリのエージェントを見つけられますので是非ご覧ください。...

最後に:モチベーションを保つために

やる気や意欲を維持し続けることは難しいですよね。就活は数週間〜数ヶ月かかってしまいます。

最初はやる気が出ていても翌日、翌々日と時間が経つにつれて面倒になることがほとんどです。

そこでモチベーションを保つために「今週中にエージェント登録を完了させる」「今週中に1件企業へ応募する」といった週単位で目標を作って進捗管理してください。

スマホでも紙でもいいので、目に見える形で目標を設定しどこまで進んでいるか確認してみてください。

少しの間だけ踏ん張れば必ずステップアップできます。この記事の向こうからあなたを応援しています。頑張ってください。

まとめ

・採用率はバイトであっても決して高くない
・正社員就職のハードルは思ったより低い
・自分一人の就活よりエージェントの利用を検討してみて

あとがき

以上がバイトが受からないニートは就活すべき理由です。

記事内でご紹介した専門エージェントのまとめ記事はこちらからも移動できます。

バイト採用を目指してる方より一歩先を進んでいきましょう!

ではまた!

ABOUT ME
キャリアブロガー ゆん
◇家族構成:奥さん、息子、わんこ ◇20代で関西から東海へ転職 ◇製造業の設計/営業/購買/現場監督などを経験 ◇20代製造業の転職ならお任せください ◇毎月15万円ほど株式投資