こんにちはゆんです。
どうしてもバイトが受からないなら就活してみるのも1つの方法です。
バイトで働くよりも一歩先を進むことができます。
- 採用率はバイトであっても決して高くない
- 正社員就職のハードルは思ったより低い
- 自分一人の就活よりエージェントの利用を検討してみて

ニートがバイトに受からない原因
〜バイトに受からない原因〜
- メールや電話での不適切な対応
語尾が尊敬語、謙譲語、丁寧語になっていない - シフトが合わない
企業が希望している出勤日と異なる - 履歴書の不備
誤字脱字がある・写真が証明写真ではなくスマホ撮影・コピーの使い回し・修正テープや修正液を使用している・記入していない項目がある - 面接時の低評価
服装が相応しくない・髪が整えられていない・挨拶ができていない・目を合わせない・声が聞こえない・分かりやすいスピードで話さない・敬語がない・足を組む
履歴書の不備をなくしメールや電話で失礼がないことを大前提として、面接では身だしなみを整えてハキハキと会話しましょう。
履歴書や面接での対応をみても就職活動とほとんど変わりません。
同じ労力なら、バイトを挟むことによって就職できる年齢を超えてしまうより、今から就活を始めて早めに正社員として働いてみませんか?
バイトが受からないニートはあえて就活すべき理由
バイトよりも就活面接のほうが難しいに決まってる!と思う方が非常に多いです。
たしかにバイト面接のほうが受かりやすそうですが、実際はそれほど大差ありません。
①採用率の違いについて
まずは『採用率』について比較します。
アルバイトの採用率
バイトの採用率を調査したところ下記のことがわかりました。
採用する側、面接を受けた側それぞれの感覚的な意見ですが、思ったより低いのではないでしょうか。
就職の採用率
次に未就業から就職した方のデータはこちらになります。

(引用元:厚生労働省 令和3年 雇用動向調査結果の概況)
24万人の中には新卒入社を含んでおりません。かなり多くの方が1年間で就職されてることが分かります。
と思う方もいらっしゃいます。たしかに『内定率』でいえばそれほど高くないかもしれません。
そこで、(あくまでエージェントを経由したデータになってしまいますが)ニートの方や未経験者の内定率を見つけることができたのでご紹介します。
A社:86%以上
H社:80%以上
U社:86%以上
(就職エージェント数社のホームページから抜粋)
もちろん全国すべてのエージェントのデータではありませんが、かなり高い割合で内定をもらえることが分かります。
次にもう少し違いを見るため、採用までの流れを確認してみましょう。
②採用までの流れの違いについて

バイトと就職活動の流れをみるとほぼ同じであることがわかります。
いずれにしても、求人を検索して応募し、履歴書等を準備して面接を受けなければなりません。
では何が違うのか細かく見ていきましょう。
アルバイトと就職活動の違い
アルバイトと就職活動の違いは『難易度』です。
採用までの流れが同じであっても、求められる内容には差があります。
特に「履歴書」と「面接」には大きな違いがあります。
バイト採用の特徴 | 就活の特徴 |
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バイトでは主に接客や単純作業が仕事になるため、元気さであったりシフトが合うなどが重視されます。
しかし、就職活動ではそれほどシンプルではありません。
そのため自分1人で就職活動するとなると、かなり負担がかかってしまいます。
就職活動のハードルを高く感じてしまうのも無理はありません。
一人で悩まずに就活する方法
前項では就職活動の難しさについてお伝えしました。
ただし、就職には「安定した収入」と「対外的な信用」という非常に魅力的なメリットがあります。
そこで私がおすすめするのは『ニートの方に特化した専門エージェント』を利用することです。
それでは専門エージェントについて詳しくご説明します。
未経験向け専門エージェントの特徴
専門エージェントの特徴は次の3つです。
専門エージェントの3つの特徴
①ニートでも問題ない求人だけを紹介してくれる
②掲載企業はエージェントが下調べしてくれる
③初心者向けサポートが充実している
では一つずつ解説します。
①ニートでも問題ない求人だけを紹介してくれる
1つ目の特徴は未経験歓迎の企業だけを掲載してるところです。
就職サイトやハローワークで求人を探す場合、まずは自分が希望する条件で絞ることから始まりますが、エージェントでは希望を伝えるだけでいい求人を探してくれます。
専門エージェントではそもそもニートだと不採用になるような企業を排除してくれるので、非常に効率的に就職活動することが可能です。
②掲載企業はエージェントが下調べしてくれる
2つ目の特徴はエージェントが掲載する企業を下調べしてくれるところです。
エージェントはビジネスですので、利用者数をなんとか増やしたい思いがあります。そこで、もし入社した人が長く在籍してくれれば、かなりアピールになりますよね。
定着率を上げるため、事前に調べてくれるエージェントが多いところは魅力的なポイントです。
③初心者向けサポートが充実している
3つ目の特徴は初心者向けのサポートがかなり手厚いところです。
より多くの人が利用しやすいよう、未経験向けのサービスが非常に充実しています。
中には、書類の選考がなく面接のみで勝負するエージェントも存在します。
内定率が非常に高いニート専門サービスをこちらの記事にまとめています。よければ覗いてみてください。(書類選考がないエージェントも紹介しています)

上記の記事では各エージェントを徹底調査した内容をまとめています。なるべく安心して利用できるサービスをピックアップしたので、ぜひ参考にしてもらえたらなと思います。
参考:当サイト管理者の経験談
私はバイト面接で落ちた回数の方が、就職・転職の面接で落ちた回数より多いです。
ただし、転職ではエージェントを使って面接に落ちることなく複数社から内定がもらえました。
自慢したいのではなく、エージェントのような客観的なアドバイスをくれる存在が本当に重要だということをお伝えしたいのです。
プロのサポートがあるだけで内定率はグッと上がります。
ぜひ就活を検討してみてください。
最後に:モチベーションを保つために
やる気や意欲を維持し続けることは難しいですよね。就活は数週間〜数ヶ月かかってしまいます。
最初はやる気が出ていても翌日、翌々日と時間が経つにつれて面倒になることがほとんどです。
そこでモチベーションを保つために「今週中にエージェント登録を完了させる」「今週中に1件企業へ応募する」といった週単位で目標を作って進捗管理してください。
少しの間だけ踏ん張れば必ずステップアップできます。この記事の向こうからあなたを応援しています。頑張ってください。
まとめ
- 採用率はバイトであっても決して高くない
- 正社員就職のハードルは思ったより低い
- 自分一人の就活よりエージェントの利用を検討してみて
あとがき
以上がバイトが受からないニートは就活すべき理由です。
記事内でご紹介した専門エージェントのまとめ記事は下記からも移動できます。
バイトで働くより一歩先を進んでいきましょう!
ではまた!
①ニートに飽きてやる気が出ない時は就活を少しだけ始めてみよう
②なぜバイトが受からないニートはあえて就活すべきなのか←今ここ
③ニートの面接は怖いものじゃない!よくある質問と回答例をご紹介
④ニートで人生詰んだと思っても手遅れじゃない3つの理由
⑤ニートはバイトから始めるより正社員を目指すべき3つの理由
⑥ニートはブラック企業しかないと言われる原因と見抜くポイント5選
⑦ニートでも人生終了じゃない!絶望的でも100%逆転する方法