こんにちはゆんです。
今回はWordPressで「この接続ではプライバシーが保護されません」というエラーが発生したときの対処方法を紹介します。
いつものようにWordPressを開いたらこのようなエラーが出ると驚きますよね。
対処方法をまとめましたのでお困りの方は是非参考にしてください。

それではどうぞ!
※対処法のみ見たい方は目次からジャンプしてください。
1.エラーの内容
私の場合、パソコン(MacBook)のGoogle ChromeからWordPressにログインしようとしたとき「この接続ではプライバシーが保護されません」と表示されました。
スマートフォン(iPhone)のSafariからWordPressにログインしようとしたときは「接続はプライベートではありません」と表示されました。

MacBook:この接続ではプライバシーが保護されません
iPhone:接続はプライベートではありません
思い返すと3週間ほど前に下記メールが届いていました。
これが原因のようですね。
「更新処理には数日〜数週間程度要する」とありましたが、ブログ更新に影響が出るためすぐに改善する方法を調べ対処しました。

2.【結論】サーバーのSSL化を更新する
ブログを運営されている方はまずサーバーのSSL化を更新してください!
私の場合はConohaWingを使用していますのでその画面を使って対処方法をお見せします。
他のサーバー(エックスサーバーなど)を使用されている方もやることは同じです。このブログではConohaWingでの画面説明になります。他のサーバについて具体的な画面での説明ができず申し訳ございませんが、SSL化を一旦無効にしてから有効にしてみてください。
2-1. ConoHaWingにログイン
まずConoHaWingのログイン画面を開き、登録済みメールアドレスとパスワードを入力してログインします。

2-2.独自SSLを一旦OFFにしてからONにする
ログイン後は「サイト管理」→「サイトセキュリティ」→「無料独自SSL」→「OFF」の順番で一旦OFFにしてください。

その後、もう一度「ON」にすればOKです。
3.その他の対処方法
もしサーバーのSSL化を更新しても解決されない場合は他の原因が考えられます。
下記の方法もお試しください。
3-1.再読み込み
まずはこれを試される方が多いと思いますが、念のため書きます。
一時的にアクセスエラーとなってる場合があるので更新ボタンかF5キー、もしくはCntl+F5を押してブラウザを更新してください。
Google Chromeを使用されてる場合はshift+F5でも強制更新されます。
3-2.シークレットモードでの閲覧
シークレットモードでは閲覧履歴が保存されないため、キャッシュデータの影響を受けません。
Google Chromeの場合、右上のボタンからシークレットモードにできます。
スマートフォンのSafariの場合、画面下のボタンからシークレットモードを開くことができます。
3-3.再起動
使用されているパソコンやスマートフォンのOS(WindowsやiOSなど)やシステムの一時的なエラーが原因の可能性もあります。
再起動することで改善できることもあるのでお試しください。
3-4.WindowsやiOSのアップデート
アップデートがされておらず一時的にエラーになることがあります。
最新バージョンであるかご確認ください。
4.補足:SSL化とは
SSLとは「Secure Sockets Layer」の略で、インターネット上の通信を暗号化することです。
ユーザーが入力した情報を外部に漏らさずサーバーへ送信することができます。
ちなみにURLの最初の部分にある「https」とはちゃんとSSL化されたURLですよ!という意味です。
SSL化されていない場合は「http」となっていますのでサイト訪問するときは注意してくださいね。
普段の画面と違ってエラー画面が出ると焦ってしまうかもしれませんが、緊急事態というわけではないので粛々と対処してください。
あとがき
SEO対策をもっと強化したい!有料のWordpressテーマを使ってみたい!でもお金を払うのはちょっと……という方はお試しでテンプレートを使ってみてください。購入する前に体験できるのでおすすめです。
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それではまた!