仕事の悩み解決

【危険】ぬるま湯につかる仕事は将来が不安すぎる!転職経験者が語るゆるい職場で働き続けるデメリットと具体的な対処法とは?

ぬるま湯につかった仕事を続けるデメリットと対処法を解説した記事のアイキャッチ画像
こんなお悩みありませんか?
  • 今の仕事はぬるま湯につかってる気がする
  • このままで本当にいいんだろうか?
  • こんなゆるい職場は将来心配だ

危機感のない職場に居続けることはデメリットが多いです。

僕は3社5部署を経験し、転職後は年収200万以上アップした30代のサラリーマンです。

本記事はぬるま湯な職場のデメリットと解決策をまとめています。

将来がなんとなく不安な方でも今日から行動開始できる内容になっています。

本記事のまとめ
  • ぬるま湯につかった仕事をしていると将来不安になることがある
  • スキルが身につかずいざという時に転職できない
  • 現状をしっかり把握しキャリア設計を本気で取り組んでみよう

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仕事がぬるま湯だと思う人のリアルな感想

ゆるい職場に勤めている方のリアルな感想をピックアップします。

ゆるい会社に勤めていると居心地はいいですが、危機感が出てくることもあります。

なぜぬるま湯につかってしまうのか

ぬるま湯な仕事を続けてしまう理由

なるべく楽をしたいから

職場や仕事内容を変えようとするとエネルギーが必要です。

新しい環境で人間関係を一から構築したり、ノルマや期限などの管理が厳しいところでは働きたくないと思うことが挙げられます。

たしかに楽な方に流されてしまいます。でも今の環境がずっと続く保証はないことは頭に入れておくべきでしょう。

なんとか生活できているから

満足のいく給料ではないけれど全く生活できないというわけでもない給与水準であるケースです。

年収300万円、月収20万円前後だと苦しいながらもギリギリ生活できるため、無理に冒険する必要もないと感じてしまいます。

しかし、将来的に家族ができたり家を買ったり車を買ったりなど、様々なライフスタイルの変化があります。どんな状況でも生活できる収入を確保することが必要です。

他では通用しないと思うから

ゆるい環境に慣れてしまって他の会社ではうまく適応できないだろうと考えてしまうことがあります。

高い給料をもらう場合は今よりずっと厳しい環境で働かないといけないよなぁというイメージを持ってしまうことが多いです。

でも、中小企業から大手企業まで経験した僕の意見では、給料が上がるにつれ誠実な人が増え、より良い職場環境になりました。激務な仕事ももちろんあるでしょうが、そんな職場ばかりではありません。

ぬるま湯につかる仕事のデメリット4つ

ぬるま湯な仕事のデメリット

①スキルが身につかない

ぬるま湯な環境では新しいことにチャレンジする雰囲気がありません。

時代の変化はとてつもなく速く、日頃の学ぶ姿勢が特に重要です。

ゆるい職場に居続けると、他社で通用するようなスキルが身につかないことがあります。

②モチベーションが上がらない

ぬるま湯に浸かった仕事ではやる気が出ず、現状維持するようになります。

頑張らなくても叱られず頑張ったところで評価されない環境ではやる気が出ませんよね。

危機感が持てず学ぶ習慣が身につかないデメリットがあります。

③キャリア形成されない

通常の企業では勤続年数が増えるに従って責任ある仕事を担当するようになります。

その中で仕事進め方や専門知識を身につけることができますが、ぬるま湯な環境だと専門的なキャリアが形成されません。

④市場価値が下がる

給料や待遇面で不満があって転職しようにも、能力不足で転職先が見つからないケースがあります。

ダラダラと過ごしているうちに、いつのまにか市場価値が下がってしまい、キャリアアップが困難になることがあります。

近年、DX化やAI活用により単純作業の価値が下がってきています。将来職を失うことが無いよう、今から準備しておきましょう。

ぬるま湯な仕事から脱出する対処法

キャリアアップのイメージ画像

このままではダメだ!と思って後先考えず転職活動するのは避けましょう。

転職活動を開始する前に、現状把握と目標設定といったキャリアプランを考えることが大切です。

①自己分析を行う

自己分析のイメージ画像

まずあなたにはどんな仕事が合うのか考えてみましょう。

得意だと思っていたけど実はあまり向いていなかったり、不得意だと思っていたけど実はピッタリだったり、よく分析することで色んなことが見えてきます。

一度振り返ってみてください。

おすすめの分析ツールは【厳選】無料でも詳しい結果がわかるおすすめ適職診断ツール3選をご覧ください。

②キャリア設計を行う

キャリアデザインのイメージ画像

今後の30代〜40代をどのように過ごしたいのか、何を目標にするかによって転職活動の進め方は大きく異なります。

将来像をクリアにすることで、どうなっていたいのかを言語化することができ、今何をすべきかが見えてきます。

まずはあなたが大切にしたい心の軸を決めてください。

心の軸の例
  • 家族との時間を第一に考える
  • 友人との時間を最優先する
  • なるべく高い給料を稼ぐなど

軸となる基準は人それぞれです。

あなたが最も大事にしたい思想を整理してください。

そうすることで自然とやってみたい仕事がイメージできます。

「どうやってプランを整理すればいいの?」と思う方はこちらのシートも活用してください。

失敗しないキャリアプラン例キャリアプランの作り方(例)

③転職活動を開始する

転職面接のイメージ画像

自己分析とキャリアプランが立てられたら、実際に転職サイト転職エージェントを活用してみましょう。

キャリア設計をせずに転職サイトへ登録しても求人に目移りしてしまい、時間だけが過ぎてしまいます。

転職サイトならリクナビNEXTが有名ですが、他にもたくさんのサービスがあります。

納得のいく転職ができるように1つに絞らず、色んなサービスを利用してみてください。

僕が転職するときは転職エージェント5社、転職サイト4社に登録して自分に合うサービスを探しました。時間はかかりましたが、親身になってくれる転職エージェントと出会えて年収200万以上アップすることができました。
製造業の転職なら僕が実際に利用した転職エージェント『メイテックネクスト』を利用してみてください。

まとめ

  • ぬるま湯につかった仕事をしていると将来不安になることがある
  • そのまま続けるとスキルがつかずいざという時に転職できない
  • 現状をしっかり把握しキャリア設計を本気で取り組んでみよう

あとがき

以上がぬるま湯につかった仕事を続けるデメリットと対処法です。

今の仕事が楽しくやりがいが持てるなら、ぜひそのまま続けましょう。

でも、もっとスキルを身につけてどんな環境でも切り抜けられる力をつけたい場合は覚悟を決めて新しい職場へチャレンジしてください。今日がその第一歩です。

ではまた!

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