仕事の悩み解決

仕事向いてない?入社5年目で辞めたい時に考えるべき3つのこと

仕事が向いてない?入社5年目の人が辞めたい時に考えるべき3つのことの記事のアイキャッチ画像
  • 入社して5年経つけど辞めたくなった
  • この仕事向いてないかも…
  • 慣れてきたけど辞めた方がいいの?

転職するなら30歳になる前がベストです。

なぜなら未経験でも採用してくれる会社が多いから。

この記事では入社5年目で仕事を辞めたい時の対処法をまとめています。

体験談を見ながら理想のキャリアを実現させましょう。

本記事のまとめ

  • 5年目で悩む方は非常に多い
  • 今後も今の会社で続けられるか真剣に考える時期
  • 将来の姿を具体的にイメージすること
  • 一歩踏み出したい方は適職診断してみて

[/box04]

転職工房の運営者プロフィール

無料で適職診断ができるおすすめツール3選のアイキャッチ画像あなたに合った仕事が見つかる!

\無料の適職診断はこちら/

分析しないと転職に失敗します

5年目で仕事が向いてないと悩む方の意見

仕事を5年続けている方の悩みがいくつか見られたのでピックアップします。

このように5年働き続けている方の中には「なんでこうなったんだろ」「人生無駄にしたなぁ」と悩む方が多く見られました。

この5年目というタイミングで一緒にゆっくり考えてみましょう。

まずキャリアプランの見直しをする

まずはじめにキャリアを見直してみましょう。

あなたがなりたい姿を想像してみることで、現状とのギャップを知ることができます。

たとえば、
・「30代では年収600万円は欲しいなぁ」
・「ワークライフのバランスが取れた仕事がしたいなぁ」
・「人間関係のよい職場で働きたいなぁ」
といった希望を思い描いてみてください。

これでゴールが見えましたね。では次にあなた自身で転職すべきかどうかを判断していきましょう。

5年目社員が辞めたい時に考えるべき3つのこと

①これから数十年勤め続けられるか考える

5年目になれば責任のある仕事を任せられたり、それなりの裁量をもって業務をすることになります。

新入社員の時のように何も分からず辞めたいのではなく、今の会社で色々と経験された上で続けていくべきか考え始める時期です。

今お勤めの会社でどうしても我慢できないことってありますよね。

どんな企業にいても、人間関係・年収・会社の将来性など、いろんなことが見えてくるからです。

上司が幸せそうかどうかも重要です。上司はあなたが出世したときの将来像になるからです。

これらを踏まえ、今後もずっと今の会社で頑張り続けるか、若いうちに別の会社で新しい生活を送るか検討してください。

検討すべきポイントは下記の通りです。

見極めるポイント
  • 昇給額が少ないという不満はないか
  • 年収が低いという不満はないか
  • 役職が上がったら相応の年収になるか
  • 苦痛な人間関係でないか
  • 福利厚生は不満にならないレベルか
  • 勤務地は許容できる場所か
  • 会社の将来性に懸念はないか
  • 家族との時間も大切にできる会社か

いずれも人生において重要なポイントです。あなたの人生が豊かになるような選択をしていきましょう。

参考:5年目になっても上司と話が合わなくて苦しい時は?

勤続年数を重ねてもどうしても上司と話が合わないと苦しくなりますよね。

新卒社員だったら上司とコミュニケーションが取れない時は多々ありますが、5年目でもそのような場合、時間をかけても改善が難しい状態です。

そんな上司と離れたい場合の対策としては、部署異動をするか転職することが挙げられます。

貴重な若い時間では早めの判断が必要です。製造業に関しては当サイトの関連記事を参考にしてみてください。

参考:ワークライフバランスが取れない場合は?

5年目にもなると新卒の時と生活スタイルが変わっています。特に結婚することになったり自分のやりたいことに時間を使いたくもなります。

対策としては勤務時間を変更したりテレワークを活用する方法が挙げられます。

しかし、所属部署や企業によってそれらの制度が活用できるかどうかは大きく異なります。あなたがやりたい働き方を実現できる部署や企業に勤めることがベストな選択です。

②サポートする側になれているか

5年目にもなると新入社員をはじめとする後輩ができ、サポートする側になります。

たとえば後輩たちが困っているときにサポートしたりわからないことは教えてあげる立場になってますね。

通常業務に加えてそのようなサポートをすることも課長や部長からも期待され評価・査定の対象になります。

今のあなたは後輩に対し自信を持ってサポートできますか?

仕事内容があなたとうまくマッチし知識が確実についていれば全く問題ありません。

しかし、どうしても職場の雰囲気が合わない、仕事内容が合わないといった要因があると能力が発揮できないままになっていることでしょう。

そういったネガティブな要因が積み重なってあなたの成長が妨げられ、後輩へのサポートが難しくなってしまいます。

この5年間でどれだけ成長できたか、後輩をサポートできるようになっているのか考えてみてください。

③自由に転職できる貴重な20代を今の会社に捧げる覚悟があるか

時代が進むにつれて転職する人が多くなってきていますが、それでもまだ年齢制限のある会社が一般的です。

下図をご覧ください。年齢別の転職入職率をグラフ化したものです。

転職入職者の年代別グラフ(厚生労働省より引用)

(参考:厚生労働省令和2年雇用動向調査結果の概況

年齢が上がるにつれて転職成功する割合はどんどん減っているのがわかります。(再雇用となる60歳以上を除く)

ちなみに僕の同僚は35歳で転職しましたが「年齢制限のある会社がほとんどで求人がかなり少なかった」と言ってました。

僕は20代後半で転職しましたが、その時利用していた転職エージェントからも「30代だと求人数がガクっと減る。20代で転職活動するほうがいい。未経験でもOKな会社も多いから選択肢が広がる」と言われました。

もちろん30代になっても転職は可能です。

ですが、また一から会社のルールを覚えて、人間関係もリセットされ、知識もつけていかなければならない、となるとかなりエネルギーを消耗します。

僕の経験からも、この5年目という節目に転職するかどうかを真剣に検討することを推奨します。

以上3つの点を考えてみて、転職すべきかどうか判断してください。

それでも勤め続けるか転職するか決められない時は?

先ほど3点考えていただきましたが、転職は人生のターニングポイントになるため、どうしても決められないこともあります。

そんな時はサイト登録や診断だけでも済ませてください。リクナビやマイナビなどが有名ですよね。

それもちょっとハードルが高い・・・と思う方は適職診断のサービスがいくつもあるのでお試しください。こちらの記事にまとめております。

無料で適職診断ができるおすすめツール3選のアイキャッチ画像
【厳選】無料でも詳しい結果がわかるおすすめ適職診断ツール3選この記事では無料で使えるおすすめ適職診断サービスを3つ紹介しています。無料なのにこんなに詳しく診断してくれるの?!と思うようなツールばかり。転職活動を始める前にぜひ一度お試しください。あなたにピッタリの仕事が見つかります。...
「絶対転職するべきだ!」「一社で勤め続けるべきだ!」などどちらが良い悪いということはありません。

ただ、繰り返しになりますが、この時期に真剣に考える必要はあります。

転職した私の意見として「他の会社を見ておくのは悪くない」ということは言えます。

転職活動はやらないにしても、視野を広げていろんな会社の年収や待遇などを知っておくことは損になりません。

他の企業をみていくうちにいろんな発見がありますよ。

まとめ

  • 5年目で悩む方は非常に多い
  • 今後も今の会社で続けられるか真剣に考える時期
  • 将来の姿を具体的にイメージすること
  • 一歩踏み出したい方は適職診断してみて

あとがき

以上が入社5年目の方が辞めたい時に考えるべきことです。

転職活動をこれから始めようと思う方、ちょっと踏ん切りがつかない方は下記の2記事をご覧ください。

年収が200万以上アップした僕の転職活動の流れはこちら

転職活動ロードマップ完全版
【体験談】年収200万UP!29歳が実践した転職活動ロードマップを公開【2024年2月】転職して年収を上げたい方は必見!この記事では筆者が20代で転職し年収を200万円以上アップさせたロードマップを公開しています。ちゃんと手順を踏むことで転職の成功率はグンと上がります。この記事を読むことで転職活動の始め方から内定後まで全て理解することができます。 ...

がっつりした転職活動はちょっと・・・という方へ、適職診断サービスの記事はこちら

無料で適職診断ができるおすすめツール3選のアイキャッチ画像あなたに合った仕事が見つかる!

\無料の適職診断はこちら/

分析しないと転職に失敗します

ABOUT ME
キャリアブロガー ゆん
製造業・機械メーカー歴10年以上。品質保証・設計・営業・購買・現場監督などを経験。給与や人間関係を改善するため20代で転職。様々な部署や会社を経験した実績を生かし、ブログを通じて製造業の転職を目指す方へ全力でサポートします。