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仕事のスピード感が合わない!ツラい時にやるべき5つのこと

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こんにちはゆんです。

周りの仕事のスピードが速くて合わない……どうすればいいんだろう
スピードを上げるコツはもちろんですが、それ以外の解決法もお伝えしますね
本記事のまとめ

・解決するためには5つの方法がある
・スピードを重視する度合いは会社によって異なる
・自分のペースに合う仕事を一度考えてみよう

ゆんゆんブログのプロフィール

なぜ仕事のスピードをあげる必要があるのか?

スピードをあげる目的は『会社が求めているから』ですよね。

もっと細かく言えば上司からそのように指導され、給料や評価に繋がるからです。

ポイントはその会社に合わせているということです。

もちろんタスク処理が遅い人より早い人の方が生産性は高いです。

ただし、そのスピードを重視する度合いは会社によってかなり異なります。

仕事のスピードと正確性のマッピング画像

スピードと相反する『正確性』を重視する会社も多数存在します。

スピード重視の会社にお勤めなら、評価のためにあなたが無理矢理合わせていることになります。

参考:仕事が早い人が普段からやってること

仕事が早い人の特徴は3つあります。

・今後やることを明確にしている
・疑問点はすぐ解消する
・即決した判断をする

仕事が早い人は『これから何をしないといけないのか』をハッキリさせています。

その際、分からないことがあれば、担当者にすぐ聞いて悩む時間を少なくしたり、極力ボールを持たず自分の手から離して他人へ仕事を依頼します。

ですので、人にお願いすることが苦手だったり、質問や相談ができない環境だと大変です。。。

そこで、次項ではなるべく自分で解決できる方法をまとめたのでぜひ参考にしてください。

仕事のスピード感が合わない原因と解決法

今の職場でスピードが合わないけれど、どうすればいいんだろうと思うだけでも素晴らしいことです。

そんな姿をちゃんと見てくれてる人はいます。

とはいっても何とかしたいですよね。

5つの原因別に仕事のスピードを上げるコツやそもそも環境が適しているのか、徹底的に解説していきます。

①スタートから完璧を求めている

一つ目に考えられる原因は完璧主義であることです。

資料やメールに100点満点を求めるあまり、はじめから一言一句間違いなく、改行する箇所もこだわり、全体を作るのが遅くなっていませんか?

細かい箇所にまで目が届くのは素晴らしいことですが、それは後回しでOKです。

まずは全体を作ってから修正していくという流れの方がスムーズに進みます。

はじめから100点満点を目指さず、チェック→修正を後から繰り返すようにしましょう。

対策:全体像を把握して5~7割を目指す

プレゼン資料でも見積書でもなんでもいいので、とりあえず最終形を目指しましょう。

一旦最後まで作ったらチェックと修正を1〜2回繰り返します。

「資料に正解はありません」

夢の100点を追求するより、80点をどんどん作っていきましょう。

②非効率な作業をしている

2つ目は非効率な作業をしている可能性があることです。

たとえば資料作成を例に挙げると、

「エクセルの単純な関数しか覚えてなくて、少し複雑になったら手作業になってしまう」

「操作に慣れてなくてモタついてしまう」

といったことがあります。

対策:時短スキルを身につける

丁寧に仕事を進められることは大きなスキルです。

その丁寧さをなるべく生かすために、単純作業や二度手間作業を無くすような時短術は必要不可欠です。

たとえばパソコンスキル1つとっても、ショートカットキーを覚えることで一気に時短できますし、エクセルだったら関数を覚えるだけでかなり効率化できます。

丁寧さとスピードが揃ったら最強ですよ!

③目移りして優先順位がつけられない

緊急な案件だと上司や関係者から注目されるため、後回しにしていると「仕事が遅いな」と思われます。

優先順位をつけるということは、緊急度の高いものから着手することを指します。

あまり気分が乗らない仕事だと後回しにしてしまうことがあるかもしれませんが、大変そうなものから急いで始めてください。

対策:飛び込んでくる情報を一旦保留

いろんな情報が入ってきて作業の邪魔になっている可能性もあります。

話しかけられたり電話によって作業を中断されると、思うように進められないですよね。

メールやチャットが届いたら気になってすぐ見ちゃう方も多いです。

そういった飛び込んでくる情報を断ち切って、一つのことに集中してみましょう。

ただし、自分のキャパは決まってるので、色々試したけどどうしても合わない方は次をご覧ください。

④注意されるのが怖い

作った資料やメールについて、上司や送り先の相手から指摘されるのは嫌ですよね。

突っ込まれないように文章を見返したり何度もチェックしていると時間がかなりかかってしまいます。

「こんな言い回しでいいんだろうか」「いや、こんな言い方のほうが無難かな」など、考え出すとキリがありません。

もちろんセルフチェックするのは必要です。しかし、時間をかけすぎるのは要注意です。

また、周囲の人へ気軽に質問できない環境だと、なかなかスムーズに作業できません。

職場の雰囲気は良くも悪くもパフォーマンスにかなり影響します。

対策:別の職種を考えてみる

もちろんある程度までスピードを上げることは可能ですが、人には得意・不得意があります。

たとえばめちゃくちゃなスピードが求められる分野で頑張り続けても、じっくり考えて正確にできるといった長所は活かせませんよね。

当サイト管理者もスピードを求めていた時期がありますが、正確性を重視する会社がしっくりきました。

自分の性格にあった職種は必ずあります。

自分に合った仕事を無料で診断できるアプリやサイトを徹底調査したので、よければ下の記事を覗いてください。

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⑤あなたの価値観が会社と合っていない

仕事のスピードを重視した業務を行う会社に合っていない可能性もあります。

もちろん給料をもらっているわけですから効率的な動きは必要です。

しかし、正確さとスピードを重視する度合いは会社によって全然異なります。

そのバランスがあなたに合っているのか、今は合っていなくても上記のような努力でカバーできる会社なのか、しっかり見極める必要があります。

対策:自分の価値観を把握した転職

自分のタイプを把握することは必要不可欠です。

どんな仕事が自分にマッチしているのか事前に知っておくことで、入社後のギャップを減らすことができます。

こんなはずじゃなかった!なんてことになって頂きたくないです。

単に転職活動をするのではなく、まずはタイプをしっかり把握した上で転職活動を進めていただけたらと思います。

【重要】仕事のスピードだけを重視してはいけない

やっぱりスピードを絶対あげなきゃダメだよね!!
やみくもにスピードだけを求めるのは注意です。

前述した通り、会社によって求められる正確さとスピードのバランスは異なります。

正確さを重視する会社でスピードばかり追い求めていたら、かなり苦労することになるでしょう。

仕事のスピードと正確性のマッピング画像

ここではスピードを重視しすぎる際の注意点を解説します。

①精密さに欠ける

スピードを重視する時に注意しなければならないことは、精密さに欠けることです。

タスクの内容によって「スピード」と「精密さ」を使い分けしなければなりません。

筆者の会社での業務になりますが、たとえば営業部門やサービス部門に所属している場合、お客さんから資料の要求があったり現場へ来て欲しいと言われたらスピード感を持ってすぐ動く必要があります。

一方、設計部門や品質保証部門などある程度のスピードは必要ながらも、間違った情報を流さないよう正確で精密な作業が求められます。

このように仕事内容によって求められるスピード感と精密さは異なるので覚えておきましょう。

②考える時間を無駄だと思いがちになる

「悩んでる時間があるなら手を動かせ!」と前の職場で指導を受けたことがあります。

もちろん実際に作業してみないと分からないこともありますが、事前にある程度自分で考えることも大切です。

見切り発車で動くと関係者に迷惑をかけることが多々あるからです。

あなたにピッタリのバランスを取ることで劣等感や仕事のやりにくさというのは無くなっていきますよ。

ぜひ試していただきたいこと

今の会社、今の職場において、自分のキャパを超えたスピードを求められ続けることは苦痛です。

少しだけ視野を広げてどんな仕事環境が自分に合っているのか一度探してみてください。

無料で使える仕事診断ランキングはこちら

そして色んな会社を経験するため、転職活動へと進んでいくことをお勧めします。

当サイト管理者が実践した転職活動のロードマップはこちら

まとめ

・解決するためには5つの方法がある
・スピードを重視する度合いは会社によって異なる
・自分のペースに合う仕事を一度考えてみよう

あとがき

以上が仕事のスピードが合わない理由と解決法です。

自分に合った環境や職種を見つけたい方はこちらの記事をご覧ください。

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ではまた!

ABOUT ME
キャリアブロガー ゆん
◇家族構成:奥さん、息子、わんこ ◇20代で関西から東海へ転職 ◇製造業の設計/営業/購買/現場監督などを経験 ◇20代製造業の転職ならお任せください ◇毎月15万円ほど株式投資