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製造業(メーカー)の組織構造は?各部署の経験者が徹底解説!

製造業(メーカー)の組織構造は?各部署の経験者が徹底解説

 

こんにちはゆんです。

 

製造業の会社ってどんな部署があってどんな業務をやってるんだろ?

 

こんな疑問に回答します。

 

こんな方におすすめの記事です

・製造業の会社の全体像を知りたい
・各部署の役割や業務内容を知りたい
・20代で製造業界に興味がある

 

当サイト管理者プロフィール

・製造業で中小〜大手企業まで勤務経験あり
・営業/設計/調達/品証/現場監督など多数の部署経験あり
・転職後は200万以上年収UP

 

会社の各部署がどんなことをやっているのかはっきり分かるようになります。

 

製造業に携わって間もない方、これから携わる方はぜひご覧ください。

 

製造業(メーカー)の組織構造を解説

 

いきなり部署を細かく挙げてもなかなか想像しにくいと思いますので「料理」で例えることとします。

 

たとえば、料理を作ってお客さんへ食べてもらう手順を考えてみてください。

 

こんな感じ↓になりますよね。

 

レシピを考える

買い物をする

調理する

完成した料理を出す

 

これをメーカーの部署に当てはめてみると下記のようになります。

 

レシピを考える   ⇨ 設計部門

買い物をする    ⇨ 購買部門

調理する      ⇨ 製造部門

完成した料理を出す ⇨ 営業部門

 

実際は他にもいろんな部署がありますが、ここではまずこの4部署だけ簡単に紹介したいと思います。

 

①設計部門

 

まず企業の根幹になるのが「設計部門」です。

 

どんな製品を作るにしても設計作業が根底にあります。

 

開発部門もここに含まれます。

 

多くの企業がCADという図面制作用ソフトを使用して図面作成しています。

 

また、製品の原価を計算する積算業務も設計部門が行います。

 

製品開発を行う場合はDR(Design Review)を設計部門が率先して他部署を招集して行います。

 

DRとはこの設計案で本当に問題ないか?検証すべきポイントはあるか?などを打ち合わせる場です。

 

不具合が発生した場合も設計部門へ問い合わせが来るので、豊富な知識が求められます。

 

私の場合は不具合が発生した現場へ行ってお客様へ直接説明に行ったりもしました。

 

設計部門の主な業務まとめ

・製品の原価がどれくらいになるかを試算する積算業務
・お客様からの要求を満たすスペック選定
・スペック選定後の図面作成
・不具合時の対応

 

②購買部門

 

設計されたスペックや図面をもとに構成部品を購入する部署です。

 

基本業務は価格交渉・発注・納期調整・検収です。

 

部品を安くするために交渉し注文したあと納期通りに部品が入るようフォローし検収をあげるという流れです。

 

検収とは納入された部品が間違いないですよ〜という確認作業です。

 

具体的には部品の種類や個数を確認します。

 

実際に個数等を確認するのは購買部門ではなく現場担当者であることもありますが、処理するのは購買部門になります。

 

会社の財布を扱うことになるので非常に重要な部署です。

 

購買部門の主な業務まとめ

・発注処理
・納期調整や納期管理
・検収処理

 

③製造部門

 

納入された部品を組み立てる部門です。

 

実際に体を動かし製品の組み立てに直接関わっています。

 

そのため直接部門といった言い方もします。

 

購入した部品を図面通りに間違いが無いよう組み立てなければなりません。

 

組み立ての中で図面通りではうまくいかない場合も出てきます。

 

その際は設計部門へフィードバックして図面改訂を依頼します。

 

また、お客様へ納品する出荷日が決まってますので正確さはもちろん、工程に遅れない迅速さも必要になります。

 

製造部門の主な業務まとめ

・製品を迅速かつ正確に組み立てる
・作業時に気づいたことを関係者へフィードバック

 

④営業部門

 

自社製品を買ってもらえるお客様と直接やりとりをする部門になります。

 

一般に営業と聞くと飛び込み営業のようなイメージを持たれるかもしれませんが、メーカー営業だとお客様も企業なのでルート営業がメインになります。

 

ルート営業とは決まったお客さんとやりとりすることです。

 

価格交渉や新製品の提案などはもちろんですが、製品のクレームや問い合わせなどお客様の総合窓口になります。

 

営業部門の主な業務まとめ

・新規顧客への訪問営業
・見積もり作成、価格交渉
・お客様の総合窓口
・お客様からの意見を社内へフィードバック

 

まとめ

 

・ものづくりのプロセスを細かく区切って部署が存在する
・料理に例えると理解しやすい
・大きくは設計→調達→製造→営業という流れ

 

あとがき

 

以上が製造業(メーカー)の組織構造と基本的な部署の解説です。

 

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ではまた!

 

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当ブログ管理者 ゆん
◇家族構成:奥さん、息子、わんこ ◇20代で関西から東海へ転職 ◇製造業の設計/営業/購買/現場監督などを経験 ◇20代製造業の転職ならお任せください ◇パパ目線の育児についても投稿しています