こんにちはゆんです。
無職になると案外やることがなくてつまらないと感じてしまう方が多いです。ダラダラと過ごすことがなくなるよう、夢中になれることを一緒に見つけていきましょう。
- 毎日同じことの繰り返しだと飽きてつまらなくなる
- つまらなく感じたら就職活動を始めるサイン
- ちょっとしたことを始めるだけで充実した未来が待っている
無職はやることがなくつまらない9つの理由
やることがなくてつまらないと感じる理由は主に次の9つが原因です。
それでは一つずつ見ていきましょう。
①社会的な役割がない
仕事をしていればお客さんであったり自分が勤める会社であったり、誰かの役に立つことができます。
しかし、そういった機会がないと何かの役に立っているという実感が薄くなり生きてることにつまらなさを感じます。
②人との交流がない
人との交流がなく部屋に引きこもりがちになると、パソコンやスマホからしか刺激がもらえません。
オフラインで会話することで脳も活性化されると言われています。
前頭前野に刺激を与えることが脳機能を高めるうえで重要です。会話をすることによってもその活動は高まります(引用元:ドクターサーチみやぎ)
人との関わりがないと脳が活性化されず何事もつまらなく感じてしまうでしょう。
③やりたいことがない
何もやりたいことが見つからないと人生つまらないと感じてしまいます。これは無職の方だろうとそうでない方であろうと同じです。
テレビ、ゲーム、ネット、映画、漫画、SNSなど一通りやってしまうと飽きることがほとんどですよね。
同じような暇つぶししかできず、すぐに飽きてやりたいことがなくなってしまいます。
④目標がない
仕事では無理矢理目標を立てられたりノルマを課されます。しかし、仕事をしていないと何も目標がなくなりダラダラと過ごしてしまいがちです。
仕事をしていたらイヤでイヤでたまりませんが、全く目標がなくなるのもツラい状況です。
その結果、やることがなくつまらない毎日だと感じてしまいます。
⑤自己価値観の喪失
仕事をしていると会社の人達から良くも悪くも評価されます。そのため自己価値観を感じずにはいられません。
しかし、そういった評価が無ければ自分の価値観を感じることができなくなってしまいます。
そして何も変化がなく人生がつまらなく感じてしまいます。
⑥適度なストレスが無い
会社での過度なストレスも良くありませんが、全くストレスがないのも問題です。
思考力が鈍り心が不健康になってしまいます。
海外では全くストレスのない環境を作って実験しており、下記のような結果が出ています。
1951年、カナダの心理学者ドナルド・ヘッブが感覚遮断という実験を行いました。これはストレスがまったく無くした状態の人体実験です。結果として被験者はストレスに対する抵抗力を失ってしまうのです。注意力が散漫となり思考力が衰えてしまいました。(参照元:行動の原因を探求する科学の歴史)
このようにストレスがなくなると「考える力」が衰えて無気力になってしまいます。
⑦環境に変化がない
ずっと同じ生活を繰り返していると刺激がなくなってしまいます。
そのため、新鮮な感覚を経験することが少なくなり、何かをやりたいと思う気持ちも減っていきます。
このままズルズル同じ環境にいると社会生活に戻れなくなる可能性があります。
⑧主体性がない
心からやりたいと思えることに取り組まないと、なかなか自発的になれず主体性を持つことができません。
今はやりたいと思うことがなくても、まず始めてみたら後からやる気が出てくることもよくあります。
積極的に取り組みたいことがない場合、まずは生活リズムを整えてください。22時に寝て6時に起床し散歩をしてみるだけで気分が晴れやかになります。
⑨お金がない
そして最も大きな原因は「お金がないこと」です。
お金をかけずにできる趣味は限られており、ほとんどの場合に多少のお金が必要になります。
総務省の家計調査によると年間にかける教養娯楽費はおよそ29万円。1月あたり趣味にかけるお金は2〜3万円ほどになり、お金が必要だということがわかります。
教養娯楽費 | 292,750円(端数切上げ) |
PC等機器類 | 23,227円 |
文房具や玩具類 | 73,376円 |
書籍等 | 33,756円 |
旅行費等 | 162,389円 |
(総務省 2022年家計調査より一部抜粋及び編集)
無職でつまらないときに気分転換する方法
無職でつまらないと感じたら気分転換してみましょう。
- 散歩する
- 読書する
- 部屋を掃除する
- プチ旅行する
特におすすめなのがプチ旅行です。
行ったことない近場にちょっと足を運んでみるだけで新鮮な気持ちになれます。
たとえ近場であっても見たことない景色を体験するだけで新鮮さがあります。お金もほとんどかからないのでおすすめです。
無職がつまらないときは就職活動を始めるサイン
何をしても、どうしても無職生活がつまらなくて楽しめないと感じる方は、就職活動を始めるタイミングです。
つまらないということは、やりたいことがなくなったということ。お金をかけずにできることをやり尽くしてしまったんです。
いつかは働かなくちゃいけないけど不安だという気持ちはよく分かります。少しずつでいいので就職活動の一歩を踏み出してみましょう!
無職からの就職活動が失敗しない3ステップ
無職から始める就職活動についてご紹介します。
今日から就職にむけて一歩踏み出してみましょう。
では詳しく解説していきます。
①自己分析を行う
何をしたいのか分からない方、たまに仕事をしなければと思うけどまぁいいかと流してしまう方は、まずあなた自身を診断してみてください。
どんな性格なのか、何の仕事が合っているのか、客観的な分析をしてくれます。
無料で使える適職診断ツールを以下の記事にまとめたので良ければチェックしてみてください。
②キャリアプランを作成する
次にキャリアプランを作ってみてください。
1年後や3年後のなりたい姿を描くことで、今何をすべきか明確にすることができます。
③無職歓迎の求人を紹介してもらう
自分1人では積極的に就活できない方はプロに相談してみてください。
特に無職の方へ特化したエージェントが適しています。
初心者向けのサービスがすべて無料なのに、かなり充実してるので一度利用してみることをおすすめします。
最後に:当サイト管理者から一言
何かに熱中したい!でも特に何かやることも思いつかないし、何をやってもつまらなく感じてしまいますよね。
少し厳しい言い方になりますが、つまらなく感じてしまうのは今の生活に飽きてしまった証拠です。
新しいことにチャレンジしないとそのままつまらない生活を送ってしまうことになります。
どうしても「仕事」と聞くと人間関係や業務内容でツラい状況しか思い浮かびませんよね。
でもそんな仕事ばかりではないんです。前向きに取り組む姿勢があれば、ちゃんと見てくれる人は見てくれます。
あなたが生き生きと働ける職場は必ずあります。社会人生活へ復帰するため、今から少しだけでもいいので一歩踏み出してみましょう!
頑張ってください。応援しています。
まとめ
- 毎日同じことの繰り返しだと飽きてつまらなくなる
- つまらなく感じたら就職活動を始めるサイン
- ちょっとしたことを始めるだけで充実した未来が待っている
あとがき
やることがなくてつまらない時の解決法は以上になります。
途中でご紹介した診断ツールとエージェントの記事はこちらからも飛べるのでよければチェックしてみてください。
ではまた!
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