正社員を目指す就職活動

ニートはブラック企業しかないと言われる原因と見抜くポイント5選

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こんにちはゆんです。

ニートの自分には就職できてもブラック企業しかないんだろうな
そんなことはありません!あなたに合った会社が必ず存在します。

どんな方も安心して正社員就職できると思える内容になっています。

本記事のまとめ

・ニートの就職先はブラック企業だけじゃない
・事前調査によりブラック企業は避けられる
・専門エージェントの利用を検討してみて

ゆんゆんブログのプロフィール

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ニートはブラック企業しかないというコメント

ニートだとブラック企業しかないと思われるコメントをいくつかピックアップします。

マジでブラック立85%くらいあるからしなくていいならしなくていいよ就職なんて5ちゃんねる
今どきサビ残無給出勤暴力とかないwって言う奴多いけどんなこた無いよな5ちゃんねる
大手転職サイト経由でド級のブラックに入ったことある5ちゃんねる

憶測だったり、実際にブラック企業に入ったという意見がありました。

一方でホワイト企業に入社できた方についても紹介します。

ニートでもホワイト企業に就職できたコメント

ホワイト企業に就職できたと言われるコメントをご紹介します。

中途で450万ってかなり勝ち組だろ日本探してもニート上がりでここまで稼げてる奴そこまでいないけど5ちゃんねる
ワイニート(30)、月給35万の就職に成功する5ちゃんねる

もちろんホワイトかどうかは人によって基準が様々です。

自分の働きやすい環境で安定した年収をめざしましょう。

ニートでもブラック企業だけとは限らない理由

一部は除いて、ニートから入社したほとんどの人はブラック企業に入ってすぐ辞めてるんじゃないの?
そんなことはありません。どれほど辞めたのか離職率を調査してみました。
離職率・定着率

A社:離職率6%以下
M社:入社後定着率93%以上
C社:入社後定着率92%以上
(就職エージェントのホームページから抜粋)

このようにすぐ辞めていく人は非常に少ないです。

比較のために厚生労働省が発表している業界別の平均離職率をご紹介します。

業界 離職率(%)
平均 8.1
鉱業,採石業,砂利採取業 5.8
建設業 5.0
製造業 5.1
電気・ガス・熱供給・水道業 6.7
情報通信業 5.0
運輸業,郵便業 5.2
卸売業,小売業 6.9
金融業,保険業 4.3
不動産業,物品賃貸業 7.4
学術研究,専門・技術サービス業 7.6
宿泊業,飲食サービス業 15.6
生活関連サービス業,娯楽業 11.0
教育,学習支援業 12.4
医療,福祉 8.6
複合サービス事業 4.7
サービス業(他に分類されないもの) 9.7

(参照元:厚生労働省 令和3年上半期雇用動向調査結果の概況

業者によって差異はありますが、離職率は4〜15%ほどです。ニートであるかどうかはあまり関係なく働けることが分かりますよね。

とはいえ、ブラック企業が存在するのも事実です。

少しでも自分に合った企業と出会うため、失敗しない就職活動の進め方を見ていきましょう。

ニートからブラック企業に就職してしまう人の特徴

ブラック企業に就職してしまう人の特徴

①1人で就職活動する

自分の力だけでは就職先の詳しい情報を知ることは難しく、ブラック企業に入社してしまう可能性が上がります。

就職エージェントやキャリアアドバイザーなど、客観的なアドバイスを大事にしないといけません。

プライドが高い人に多い傾向です。

様々なルートから情報入手しないと就職先の企業がブラックであるかどうか判断できないのでご注意ください。

②就職することがゴールになっている

内定を急ぐあまり就職先を決めることが目的になってしまう人がいます。

就職後の昇給や職場の雰囲気など、あらかじめ調査しておかないととんでもない職場に勤めてしまうことがあります。

あなたに合った生き生きと働ける職場を見つけるために、入社した後のことにフォーカスしましょう。

③1つの就職サービスしか利用しない

就活サイトや就職エージェントなど、就職するためのサービスはたくさんあります。

その中でたった1つしか利用しない場合、情報がかなり偏ってしまい本当にホワイトな職場で働けないことがあります。

ある就職サイトに載っている情報だけを信用する、ある就職エージェントの言うことだけを聞く、といったことにならないようにしてください。

ニートからホワイト企業に入れる人の特徴

ニートからホワイト企業へ入れる人の特徴

自身の強みや弱みを把握している

自己分析をしっかり行い自分の強みと弱みを理解している方は、優良な企業へ就職できる可能性が非常に高いです。

強みを活かせる環境を把握できれば、就活する際に自分に合った環境を選ぶことができるからです。

交渉好きなら営業、黙々と作業したいなら検査、といった感じです。

アドバイスを素直に受けられる

就職エージェントやキャリアアドバイザーからのアドバイスを素直に受け入れられる人はホワイト企業に入りやすくなります。

たとえば面接対策で教えられたことを実践する人とそうでない人とでは成長スピードが全然違います。

そのような素直さも優良な企業は求めていますので、アドバイスがあったらぜひ素直に聞いてください。

就職した後のキャリアも考えている

内定をもらうだけじゃなく、その先のキャリアプランを考えることが非常に重要です。

将来の働き方のビジョンを持つことで、今後どのように活躍していきたいのか明確にすることができます。

スキルアップできそうな職場であるか、前もって調査できる人はブラック企業を避けることができます。

情報収集を欠かさない

就職エージェントやあらゆる就職サイトから情報を収集することで、本当に自分に合った仕事を見つけることができます。

就職エージェントやキャリアアドバイザーとOpenWorksのような口コミサイトも併用しましょう。

ブラック企業を見抜くポイント5選

ブラック企業を避ける就活のポイントは次の5つです。

それでは1つずつ解説します。

①1人で就活しない

就職サイトやハローワークに載ってる情報は企業が自由に記入した内容です。

そのため事実と多少異なることを書いても証明しようがありません。※もちろん正確な情報を載せてる企業は存在します。

この求人ならブラック企業では無いだろうと思っても、入社したら全然違ったというケースもあります。

実は、私事なのですが、仕事辞めました求人票に仕事内容と全然違う仕事をさせられて、時間帯も全然違うし、やってられなくて、精神的に病み2日で辞めました。(引用元:Twitter
自分1人で判断しなければならない就職活動は避けましょう。

②年間休日が105日以上の求人を選ぶ

年間の休日数は最低105日以上、できれば110日くらいを目安にしてください。

労働基準法の休日最低ラインは105日、1企業あたりの休日平均は107日になります。

企業規模 1企業あたりの平均休日数
令和4年調査計 107.0
1000人〜 115.5
300〜999人 114.1
100〜299人 109.2
30〜99人 105.3

(参照元:令和4年就労条件総合調査

休みが極端に少ない企業はブラックの可能性大なので避けるようにしましょう。

③離職率が1桁の企業を選ぶ

なるべく離職率が低い企業であることも重要です。

目安としては10%未満、つまり1桁の割合であるかを確認しましょう。

全国の離職率平均は8.1%なので、1桁であればごく一般的な企業と判断することができます。

④福利厚生が充実していること

社員に優しい企業かどうかは福利厚生をみれば明確になります。

例えばこんな会社があるとしましょう。

A社:住宅手当なし・家族手当なし・残業手当あり

B社:住宅手当あり・家族手当あり・残業手当あり

差は歴然ですね。

どちらも僕が勤めていた会社ですが、B社の方が給料も昇給額も良かったです。

福利厚生が充実した企業を選ぶようにしましょう。

⑤女性も働きやすい職場であること

あくまで個人的な意見ですが、男性ばかりの職場だと昔ながらの風習を大事にしている雰囲気が強いです。

僕が製造業の職場で働いていたことによるかもしれませんが、あながち外れてはいないと思います。

男女の割合も調査し、偏った文化になっていない企業をピックアップしていきましょう。

以上のポイントを踏まえ、ブラック企業を避けられる就活の方法を次から解説します。

最も成功しやすい方法:専門エージェントの活用

最も就職成功しやすい方法として、本記事ではニートの方に特化した専門エージェントの活用を推奨します。

実際に私もエージェントを使って今の会社に就職しました。

どんなメリット・デメリットがあるのか見ていきましょう。

専門エージェントのメリット

専門エージェントのメリットは次の3つです。

一つずつ解説します。

①未経験歓迎の求人だけを紹介してくれる

未経験歓迎の企業だけを掲載していることが大きなポイントです。

自分で就職サイトから求人を探したり、ハローワークで探すのはかなり労力が必要ですよね。

ハローワークだと未経験歓迎と書いていても、実際は資格がないと採用不可であったり、年齢制限があったりして無駄足になってしまうことがあります。

そもそも不採用になる企業を排除してから紹介されるので、非常に効率的に就職活動することが可能です。

②掲載企業はちゃんと下調べしてくれるところが多い

エージェントはビジネスなので利用者数を増やしたい思いがあります。

そのエージェントを経由して入社した人が、長く勤めてくれれば大きなアピールポイントになりますよね。

離職率を下げないよう、どんな企業が事前に調べてくれるところがほとんどです。中には掲載企業をすべて面談しているエージェントもあるくらいです。

③履歴書添削など初心者向けサポートが充実

より多くの人に利用してもらうため、専門のエージェントは未経験向けのサービスを充実させています。

選考書類の添削や面接練習だけでなく、気軽に相談させてくれたり入社後のフォローまでしてくれるところがあります。

書類選考がなく面接のみといったエージェントもあります。

内定率80%超えや離職率10%未満のニート専門サービスをこちらの記事にまとめています。よければチェックしてみてください。(書類選考なしのエージェントもご紹介しています)

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専門エージェントのデメリット

エージェント会社や担当者によって就活のやりやすさが異なることです。

どうしても内定させたいがために、無理矢理紹介されるようなエージェントも残念ながら存在します。

上記の記事では各エージェントを徹底調査した内容をまとめています。なるべく安心して利用できるサービスをピックアップしたので、良ければご参考ください。

最後に:どうしても就活が始められない方へ

どうしても就活ってやる気が出ない

就活しようにもやる気が出ない方は非常に多いです。今は生活できてるのでそこまで焦りは感じませんよね。

しかし、将来を考えると何となく不安もある状態であったり、就活しようにも緊張してその一歩を踏み出せ無い方がいらっしゃいます。

いつまで今の生活が続くか分からないため、できれば就職して安定した生活を送りたいですよね。

今日何か行動できれば明日へ繋がります。勇気を出してみましょう!

当サイト管理者から一言

私は何社か経験していますが、何も仕事をせず携帯ばかり触っていたり、パソコンの使い方が全く分からない正社員を何人も見てきました。

(言い方は悪いですが)そんな人ですら正社員になってしまってるんです。

あなたなら絶対効率よく働けると思いませんか?

仮に就職できてもうまくやっていけるか不安かもしれません。

ですが、未経験就職で大事なのは「吸収力」です。今は知識やスキルがなくても働きながら身につけていけばいいだけです。

自信をもって就活の第一歩を踏み出しましょう!

まとめ

・ニートの就職先はブラック企業だけじゃない
・データを参考にブラックか判断
・専門エージェントの利用を検討してみて

あとがき

以上がニートでもブラック企業に出会わずに済む方法です。

上記でご紹介した就職エージェント15社まとめ記事はこちらからも飛べます。

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ではまた!

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キャリアブロガー ゆん
製造業・機械メーカー歴10年以上。品質保証・設計・営業・購買・現場監督などを経験。給与や人間関係を改善するため20代で転職。様々な部署や会社を経験した実績を生かし、ブログを通じて製造業の転職を目指す方へ全力でサポートします。