こんにちはゆんです。
こんな疑問を解消します。
・製造業に転職したい
・製造業のことをもっと知りたい
・転職先の業界を迷っている

製造業といっても製品を作るだけでなくそれに付帯する部署がたくさんあります。適切に転職活動すればあなたにピッタリの部署があります。
少しでも製造業を転職先に考えている方はぜひご覧ください。
転職が難しいのは一部の大企業のみ
どの業界にも共通することですが、やはり大企業への転職については簡単ではありません。特別なスキルが必須です。
たとえば何年も同じ部署に勤めその分野のスペシャリストであること、英語が堪能であること、国家資格を持っているなどスキルに秀でている必要があります。
ただ、そういった一部の大企業を除けば比較的転職しやすい業界です。実際、私が勤めていた複数の企業では異業種からの転職者が部署に何人もいました。
そこで、経験談ではありますが、製造業への転職が難しくない理由を解説していきます。
製造業への転職が難しくない理由3選
①実際に中途採用者が多い
製造業界は常に人手不足で、どこの企業も率先して中途採用者を獲得しようとしています。新卒採用とは異なり、ビジネスの基本マナーや対応の仕方など基礎教育をする必要がないメリットがあるからです。
100人程度の小規模メーカーから数千人の大規模メーカーまで、実際に私が勤めた経験から自信を持って言えることです。
前職では販売員だったが調達部門へ中途入社された方や、設計員だったが品質保証部門へ中途入社された方など、本当に様々です。
製造業への転職は異業種からであっても何も問題ないですよ。何をやりたいか、何ができるかがポイントです。
ただどの人も共通していたのは転職エージェントを利用していたことです。転職サイトに登録して複数の転職エージェントと連絡を取り合ってみてください。
転職活動の流れを網羅した記事はこちら

②特別なスキルは必須でない
特別なスキルが必須な業界ではありません。
もちろん帰国子女だったり難関大卒だったりすれば有利ではあります。ですがあくまであなたが経験したことを活かすだけでいいのです。
たとえば〇〇の業界で販売経験があるなら営業部門で活かせますし、△△の業界でフォークリフトの経験があるなら物流部門で活かせます。
③でも説明しますが、あなたの経験したことはどこかの部署で活かすことができるのでご安心ください。
③自分に合う部署を見つけられる
製造業は様々な部署があるのでその中から自分に合った部署を見つけることができます。
商社や小売だと営業や販売部門がメインですが、製造業は設計から販売まで業務が多岐に渡っているため多くの部署があります。
たとえば製造業で新しく製品を作って販売するところまでを考えるだけでも関連部署は下記の通りです。
・開発企画部門
・設計部門
・調達部門
・生産管理部門
・製造部門
・品質保証部門
・営業部門
・アフターサービス部門
非常に多くの部門が関わっていることがわかりますね。
※企業によっては部署が統合されていたり、さらに細分化されていることもあります。
このように製造業は様々な部署があるため、あなたの性格に合った部署をきっと見つけられます。
各部署の業務内容を知りたい方はこちらを参考にしてください。
営業部門の内容はこちら

調達部門はこちら

設計部門はこちら

サービス部門はこちら

品質保証部門はこちら

まとめ
・他業種から製造業へ転職する人は全然少なくない
・特別なスキルや資格は不要
・様々な部署があるため自分に合った部署を見つけやすい
・適切に転職エージェントを利用すれば全く問題なし
あとがき
製造業への転職については以上です。
転職活動を始めようと思ってる方は、まずは転職サイトに登録から始めましょう。
当サイト管理者が実践した転職活動の流れはこちらをご覧ください。

製造業の給料が気になる方はこちら

未経験業界への転職が気になる方はこちら

ではまた!